キンドリルの会長兼最高経営責任者(CEO)であるマーティン・シュローターは、岸田文雄首相が米国を公式訪問している火曜日に、サイバーレジリエンスとグローバルなAI標準の設定について議論しました。

米国商工会議所と日本大使館が主催した業界ラウンドテーブル(円卓会議)において、マーティン・シュローターは、キンドリルの日本における継続的なコミットメントと投資について強調しました。

「私たちは、さまざまな業界にわたる数百の日本企業にサービスを提供していることを誇りに思います」とマーティン・シュローターは述べ、テクノロジー企業として、日本に長い歴史があることについて言及しました。「私たちは、スキル強化や、六本木の新本社およびレジリエントなデータセンターといった施設のモダナイゼーションを通じて、日本の国民や企業を支えるミッションクリティカルなシステムを引き続きご支援できるよう、日本のビジネスに投資をしています」

今年初め、キンドリルジャパンは本社を六本木ヒルズ森タワーに移転しました。新本社では、ハイブリッドワークを通じてエンゲージメントと生産性の向上を推進しています。

マーティン・シュローターは、日本がデジタル貿易(最近ではAIも含む)においてグローバルなリーダーシップを持つことから、産業界と政府の協力を促進し、サイバーレジリエンスに関する国際的なデジタル標準を提唱する上で重要な役割を果たす可能性について言及しました。


※当お知らせ記事は、2024年4月11日(現地時間)にKyndrylが発表したお知らせ記事の抄訳です。
原文は下記URLを参照してください。
https://www.kyndryl.com/us/en/about-us/news/2024/04/kishida-state-visit-cyber-resiliency-and-ai-in-japan

キンドリルの会長兼CEOであるマーティン・シュローターが岸田文雄首相と会談(提供: Ian Wagreich, USCC)
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