キンドリル、グローバルプラクティスリーダー、コアエンタープライズ アンド zCloud担当、
ペトラ・グーダ(Petra Goude)
メインフレームモダナイゼーションなどのITシステムのモダナイズは複雑で困難なプロセスになることもありますが、企業が収益性と成長目標を達成するには不可欠なタスクです。 企業はどの段階にいても、ハイブリッド化が進むクラウドサービスの世界の一部として、メインフレームをモダナイズするための確実な戦略を立てる必要があります。 しかし、企業によってはクラウドネイティブではないミッションクリティカルなシステムやアプリケーションを運用しており、それらを保守、最新化、統合、移行するための社内スキルが不足しています。
デジタルトランスフォーメーションの取り組みを開始または加速させようとしている企業は、ハイパースケーラーとメインフレームの専門知識があり、ビジネス目標を達成するための複雑なITトランスフォーメーションイニシアチブを管理できるケイパビリティを備えたパートナーを探し求めています。
キンドリルとハイパースケーラー
キンドリルは最近、アマゾン ウェブ サービス (AWS) との関係を拡大することで、お客様のメインフレームモダナイゼーションの取り組みを簡素化し、加速できるように支援しています。 また、AWSメインフレームモダナイゼーション環境のプロビジョニングと管理を自動化し、お客様のデプロイメントを最適化するためのカスタマイズされた機能も開始しました。
この新機能は、メインフレームのアプリケーション、データ、運用をAWS テクノロジーとシームレスに統合したり、メインフレームのワークロードをAWSに移行したりできるように設計されています。 そのため、エンドツーエンドのメインフレームトランスフォーメーションファクトリーと、シームレスなハイブリッド資産管理をお客様に提供できるようになりました。 さらに、当社のオープン統合プラットフォームであるKyndryl BridgeとAWS 環境を統合することで、業務におけるインサイトの活用を強化しています。