米国ニューヨーク - 2023年2月23日（現地時間） — 発世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであるキンドリル（以下 キンドリル）は本日、ITレジリエンスと拡張性を高めるためにデルタ航空（以下 デルタ航空）と5年間の延長契約を結んだことを発表しました。
今回の契約延長により、キンドリルは乗務員の名簿作成やスケジューリング、メンテナンス文書の作成プロセスをサポートするシステムなど、デルタ航空の重要な業務を支える、コアシステムの運用を引き続き支援していきます。また、キンドリルはデルタ航空の主要な顧客関係やロイヤルティプログラム、欠航便の乗客を再予約するためのソフトウェアもサポートしています。
航空旅行がパンデミック前の水準に近づいている現在、デルタ航空はグローバルネットワークで毎日4,000便以上を運航しており、顧客の需要の変動に対応できる、柔軟性を備えたITインフラを活用しています。キンドリルのサポートによって、デルタ航空は業界をリードする信頼性とサービスを提供し、将来的なイノベーションのためにデータを活用する方法を推進できるのです。
デルタ航空のエグゼクティブ・バイスプレジデント兼チーフ・インフォメーション・オフィサー（CIO）であるラフール・サマント（Rahul Samant）氏は次のように述べています。「デルタ航空ならではの最高のサービス、サポート、エクスペリエンスをお客様に提供するためには、柔軟で信頼性の高いシステムを大規模に展開することが不可欠です。キンドリルとの継続的なパートナーシップは、デルタ航空のお客様の期待に応えていくうえで極めて重要であり、今後も技術革新を加速していきます」
キンドリル米国の社長であるエイミー・サルシード（Amy Salcido）は次のように述べています。「デルタ航空との長年の関係は、彼らの卓越性と信頼性へのコミットメントをサポートすることが礎となっています。20年近い信頼から生まれた協力関係を通じて、キンドリルのチームはデルタ航空のビジネスを深く理解しており、デルタ航空が一歩先を行き、パンデミック後の世界で最高な空の旅を提供できるよう支援していきます」
デルタ航空について
デルタ航空（NYSE: DAL）の社員の温かいサービスとイノベーションの力によって、デルタ航空はすべての旅行をパーソナライズする方法を常に模索しています。9万人以上のデルタ航空の社員が、世界6大陸275都市への毎日4,000便以上のフライトでワールドクラスの顧客エクスペリエンスを提供し、人と場所、人と人をつないでいます。詳しくは、https://news.delta.com/ をご覧ください。
キンドリル（Kyndryl Holdings, Inc.）について
キンドリル（NYSE: KD）は、60カ国以上で数千にのぼる企業のお客様にサービスを提供する世界最大級のITインフラストラクチャーサービスプロバイダーであり、世界中の企業が日々の業務で利用する複雑かつミッションクリティカルな情報システムを設計、構築、管理、モダナイズしています。詳細については、www.kyndryl.com またはwww.kyndryl.com/jp/ja をご覧ください。
当プレスリリースは、2023年2月23日（現地時間）にKyndrylが発表したプレスリリースの抄訳です。原文は下記URLを参照してください。https://investors.kyndryl.com/news-releases/news-release-details/kyndryl-and-delta-air-lines-extend-collaboration-critical-it
