KCNSでは、管理ノード、OS、アプリケーションのパッチ適用プロセスの自動化を支援するほか、リリース後数日以内のパッチの自動承認、承認済みパッチや拒否されたパッチのリストなど、パッチベースラインの定義を行うことができます。オンデマンドでのパッチ適用も可能で、パッチステータスを常に最新の状態に保ち、コンプライアンスレポートを生成します。

KCNS Automationは、AWS Systems Managerが実行するSSMに関する書類（多数の事前構成済み文書を含む）を活用します。
KCNSでは、AWSが提供する運用手順書を活かした自動化機能と、カスタム運用手順書を提供しています。 

運用エンジニアとIT要員は、AWSリソースに関連する運用作業項目（OpsItems）を⼀元的に確認、調査、解決できます。AWSリソースに影響を与える問題の解決までの時間を短縮するように設計されており、サービス全体でOpsItemsの集約と標準化を支援します。